メインコンテンツに移動

バスケ日本代表・馬場雄大、日韓戦に気合「結果にこだわる!」 ホーキンソンは「リベンジ!」【オリコンライターズ】

バスケットボール男子日本代表、馬場雄大(長崎ヴェルカ)

 顔出しNGの敏腕ライターたちが、いま注目の著名人の素顔に迫る『ライターズ!』(日本テレビ系)。9日(深1:25~)の放送では、バスケットボール男子日本代表のジョシュ・ホーキンソン選手(東京サンロッカーズ)と馬場雄大選手(長崎ヴェルカ)を迎え、『バスケットボール男子 W杯最終予選直前 国際試合 日本×韓国(日本テレビ系15日放送/土曜 後7:00~)』への意気込みや観戦時の注目ポイントについて聞いた。

【画像】ポーズを決めた、バスケ代表ジョシュ・ホーキンソン

■「僕の名前はあの炭酸水ではないですよ(笑)」

 来年開催予定のFIBAバスケットボール・ワールドカップ2027。その出場権をかけたアジア地区最終予選が目前に迫る中、バスケットボール男子日本代表(以下、バスケ日本代表)は15日土曜午後7時から、国際試合に臨む。相手はライバル韓国。直近に行われたアジア地区1次予選・Window3では、大熱戦の末に同国に敗れているだけに、主力を担う“タカちゃん”ことジョシュ・ホーキンソン選手も気合十分だ。

 バスケ日本代表に欠かせないビッグマンは、アジア地区1次予選の5試合に出場し、1試合平均21.6得点、9.4リバウンド、3.6アシスト、1.0スティール、1.2ブロックをマーク。アジア地区1次予選を通して獅子奮迅の活躍を披露した。1次予選のMVPにも選ばれたが、当の本人はその選出に驚きを隠せない。

 「いや、びっくりしました。いい選手はたくさんいますし、自分が(MVP)とは思っていなかったです。MVPを獲れたのは本当にうれしかったけど、ただ、最後の韓国戦は勝ちたかったなという気持ちもあります」。

 とはいえ、日本は最終的に4勝2敗で1次予選を終え、最終予選へ進出。長らく勝てていなかった中国に勝利するなど、ポジティブな要素も多かった。そんなバスケ日本代表の良さを、本人はどう捉えているのか。自身の役割とともに語ってくれた。

 「ひとつはスピード感。そして、(身長の)高さはあまり無いですが判断の速さは特徴だと思います。(今後に向けては)どれだけ得点されてもインバウンド(=すぐにプレーを再開)して、(アグレッシブに)得点を決められるかが大事になってくるでしょう。自分としては、常にリバウンドを取ってガードにパスをして、40分間動き続けることを継続したいですね」。

 そんな本人の献身性が、今のバスケ日本代表を支えていると言っても過言ではない。さらにはチームワークの良さもバスケ日本代表の強みとのこと。そして本人がチームの中でも特に公私ともに仲がいいと語るのは、富永啓生選手だ。

 「もう何度も一緒にご飯を食べに行っていて、合宿中も常に一緒にいます。彼はアメリカに住んでいたので英語も話せますから。以前、一緒に焼き鳥屋さんへ行ったのですが、入店してすぐにファンの方にバレたんです。そしたら、『あの選手見たことある。あれ、ウィルキンソンだっけ?』という会話が聞こえてきまして。俺、炭酸水じゃないですからね(笑)。以後、富永選手からは『ウィルキンソンさん、今日もお願いします!』って言われていました(笑)」。

■最近気になっている曲は「いとしのエリー」

 そんなホーキンソン選手は、2017年からファイティングイーグルス名古屋でプレーし、その後、信州ブレイブウォリアーズを経て現在は東京サンロッカーズに所属。日本への愛着もひとしおで、それは彼自身のお気に入りの場所や食べ物などを語る姿からも容易に想像できる。

 「長野は自然が綺麗で温泉も本当に良かったです。名古屋ではまぜそばと手羽先が好きになりましたね。当時住んでいた家の隣に『もんたな』というまぜそば屋さんがあって、週2、3回は通っていました。あと、焼肉も好きです!」

 さらに、バスケットボールファンの間で有名なのがカラオケ好きというお茶目な一面。しかも、得意な曲は日本人なら誰もが知っているあの有名アーティストの曲だ。

 「カラオケは本当に楽しくて、いろんな日本の曲を学んで、今はもう何でも歌えます。最近、Netflixで見た『ガス人間』のキーソングがサザンオールスターズの『いとしのエリー』で、この曲は最近のお気に入りです。サザンは『涙のキッス』もいいですよね。レパートリーも増えていますからコンサートでもしようかな。その時は皆さん来てくださいね!(笑)」。

■「日本代表の展開の速いバスケはみなさんにも楽しんでもらえると思います」

 そして、ホーキンソン選手と並び、1次予選突破の功労者の1人と言えるのが馬場雄大選手だ。馬場選手もまた、直近の韓国戦での敗戦に悔しさを滲ませつつ、とはいえ1次予選全体を通して得た学びや手応えも少なくなかったと述懐する。

 「(1次予選では)アウェイで中国に勝つということは、歴史を見ても本当に初めてというぐらいの結果。そこに関してはすごく満足していますけど、韓国戦で負けてしまったので本音を言えば2連勝して終わりたかったですね。それに、(アウェイの)ああいう雰囲気でやれたからこそ課題も見えてきたので、次のWindowに向けて準備していきたいと思います。桶谷大HC(ヘッドコーチ)になってまだ4試合しかしていませんが、完成度は高まっていることを実感している最中です。そこに関しては、これから河村選手や八村選手も加わり、さらにいいチームができていくのかなと感じています」。

 そんな桶谷ジャパンのバスケットボールの特徴について、馬場選手は展開の速さと説明。さらには、強みやファンが試合を見るときのポイントについても触れる。

 「より積極的にボールを前進させるバスケをHCは目指しています。そのスピード感は見ているだけでも楽しめるのではないでしょうか。動き続ける、40分間正確に正しいプレーをし続けられるところは自分たちの強み。それをいつでも実行に移すためには、立ち返られる場所みたいなものを作る必要があると個人的には思っています。『自分たちがやらなきゃいけないよね』というところをちゃんと明確にチームで持つことができたら、ひとつの安心材料になると思うので、そういったところはチームで共有していけたらいいですね」。

 そんな馬場選手が個人的に1次予選のチーム内MVPだとして挙げるのが、ジョシュ・ホーキンソン選手。

 「もうジョシュしかいないと思います。あれだけ体を張って頑張ってディフェンスをして、真っ先にオフェンスで先頭を走ってくれる選手はそうはいません。本当に若い世代の子たちにはぜひ彼のプレーを見てほしいですね。もう、日本には欠かせない選手だと思います!」。

 そして今回、最終予選を目前にして国内最後の国際試合に臨む。馬場選手は、このタイミングで韓国と対戦できることはポジティブに捉えていると言う。

 「韓国は先日のWindow3で負けてしまったのもありますし、何よりバスケットボールのスタイルとしてすごく強度が高い国です。そのスタイルや強度に慣れておくことが、次のWindow、さらにはワールドカップにもつながってくると思うのですごく重要な試合だと思います。この試合では、(視聴者の方々には)これまでワールドカップでの試合出場経験をしたことのない選手たちのこともぜひ見てほしいですね。彼らが世界を相手にどういう活躍をしていくのかは自分も楽しみにしています!」

 今回の韓国戦に向けての意気込みを問うと、ホーキンソン選手は「リベンジ!」、馬場選手は「結果にこだわる!」とのこと。最終予選、さらにはその先のワールドカップに向けていい流れを作るべく、両名とも必勝の構えだ。そんなふたりの活躍は、8月15日土曜に目の当たりにすることができる。ぜひともテレビの前で、バスケ日本代表へ熱い声援を送っていただきたい。
(取材・文/パーカー・キクチ)
※取材の模様は、8月9日深夜放送の『ライターズ!』(日本テレビ系/日曜 深1:25~)でもご覧いただけます。"

"高校野球" 記事全文検索