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『VIVANT』で観光振興活発 全国のロケ地 岐阜県庁フォトスポット設置、鳥取は“別班鳥取県支部”立ち上げ

ロケ地となった岐阜県庁の「ホワイエ」。フォトスポットを設置した(県提供)

 俳優の堺雅人が主演を務めるTBS系日曜劇場『VIVANT』(毎週日曜 後9:00)の全国のロケ地で、ドラマを活用した観光振興が活発になっている。岐阜県庁はフォトスポットを設置、鳥取では架空の組織を立ち上げて誘客を進めている。

【写真】本家さながら!“別班 鳥取県支部”の会議の様子

 今月2日放送の第12話、9日放送の第13話で登場した、新庄(竜星涼)のタイの潜伏先である「チョッキーの別荘リビング」。広大な部屋は岐阜県庁1階の「ホワイエ」で撮影された。SNS上でも県庁が活用されていることが話題になった。

 『VIVANT』は海外での撮影のほか、岐阜や鳥取、島根などでロケが行われている。岐阜県は、撮影場所のホワイエに『VIVANT』の世界を体験できるフォトスポットを設置。新庄が納豆を混ぜるシーンにちなみ、来庁者にも作品の世界観を楽しんでもらえるよう納豆の食品サンプルと一緒に撮影できる内容にした。

 県によると、通常よりも来庁者は目に見えて増えているといい、担当者は「普段は駐車場に停まっている車も岐阜ナンバーがほとんどですが、県外のナンバーも増えている印象です」とコメントした。

 鳥取県では、ドラマ放送開始前の7月8日に、県庁に「別班鳥取県支部」という架空の組織を設置した。知事のほか、県職員もコスプレをして、“来県者歓迎作戦会議”や鳥取砂丘の様子などをVIVANT風に表現してSNSで公開している。

 ドラマの展開だけでなく鳥取のロケ地も考察しながら放送を楽しんでもらうため、「鳥取のロケ地を考察せよ!SNSキャンペーン」と銘打った企画も展開している。担当者は「ドラマファンの方が楽しみながら鳥取県内だけでなく、島根県や岐阜県など、他のロケ地と併せて巡っていただけるような取り組みを検討したいと考えております」とコメントした。

 島根県も第1シーズンでロケ地マップを公式サイトで公開するなどの取り組みを進めた。第2シーズンでも今後、企画を展開する方針としている。"

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