環境省は11日、鹿児島県出水市にある水鳥のねぐらで採取した水から、高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表した。鹿児島大が確定検査をしていた。野鳥における国内での高病原性の確定は、今シーズン初。採取場所周辺で弱ったり死んだりしている野鳥は確認されていないという。
環境省によると、鹿児島大が8日に研究の一環で水鳥のふんが落ちているねぐらの水を採取し、11日に陽性と確認した。
環境省は11日に採取地点の周辺10キロ圏内を野鳥監視重点区域に指定。野鳥に対する全国的な警戒レベルを3段階あるうちで最も高い「レベル3」に引き上げた。
