岸田文雄首相は、バイデン米政権がオンライン形式で開催した「民主主義サミット」に合わせたビデオメッセージで、世界での民主主義の定着に向け「各国の人材育成支援に力を入れる」と表明した。メッセージは10日、米国務省のホームページで公開された。
首相は「民主主義を根付かせるには、相手国に寄り添い、共に歩むことが重要だ」と強調。各国の取り組みを尊重しつつ、民意が反映される選挙などの制度整備に協力する考えを示した。
国内で「富める者と富まざる者の分断を防ぎ、健全な民主主義の中核である中間層を守る経済的な側面も手当てする必要がある」と指摘した。
