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京都・祇園の舞妓さんも正月支度 花街であいさつ回り

2021/12/13 11:40 (2021/12/13 12:43更新)
 恒例行事「事始め」で、京舞井上流五世家元の井上八千代さん(左奥から2人目)の稽古場を訪れた舞妓ら=13日午前、京都市 拡大する

恒例行事「事始め」で、京舞井上流五世家元の井上八千代さん(左奥から2人目)の稽古場を訪れた舞妓ら=13日午前、京都市

 京都・祇園などの花街で13日、芸妓や舞妓が芸事の師匠の元やお茶屋に出向き、1年の感謝を伝え新年に向けあいさつする恒例行事「事始め」が行われた。京都の花街では、この日を区切りとし、迎春の準備に取り掛かる。

 京舞井上流五世家元、井上八千代さんの稽古場(京都市東山区)には、華やかな着物をまとった芸妓や舞妓が続々と訪問した。鏡餅を並べたひな壇の前に座り、一人ずつ順に「おめでとうさんどす」とあいさつ。井上さんは「頑張って」などと声を掛けた。

 事始めが終わると、忙しくなる年末にかけ、「おことうさんどす」とあいさつを交わすようになる。「事多い」の意という。