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囲碁、大竹名誉碁聖が引退 元日本棋院理事長

2021/12/15 17:31 (2021/12/15 17:56更新)
 引退を発表した記者会見で、笑顔で棋士人生を振り返る大竹秀雄名誉碁聖=15日午後、東京都千代田区の日本棋院 拡大する

引退を発表した記者会見で、笑顔で棋士人生を振り返る大竹秀雄名誉碁聖=15日午後、東京都千代田区の日本棋院

 長く囲碁のトップ棋士として活躍し、日本棋院の理事長を務めた大竹英雄名誉碁聖(79)は15日、東京都千代田区の日本棋院で記者会見を行い、同日付での引退を発表した。

 大竹名誉碁聖は、「碁盤に向かって、頭の中に浮かぶ図が自分が思っているより貧相になってきた。こんなことでは失礼(引退)した方がいいかな」と話した。

 北九州市出身で、1956年にプロ入り。同い年の林海峰名誉天元と共に「竹林」と呼ばれ、一時代を築いた。碁聖のタイトルは6連覇を含め通算7期。その他、名人戦、王座戦など多くの棋戦を制した。2008年から12年には日本棋院の理事長も務めた。