【ヤンゴン共同】クーデターで全権を握ったミャンマー国軍は14日、カンボジアで15〜17日に開かれる東南アジア諸国連合(ASEAN)外相会議に代表を送らず、ボイコットすることを決めた。国軍の統制下にある外務省が発表した。会議の最大のテーマはミャンマー情勢だったが、当事者不在となり、進展は見込めなくなった。
ASEANは昨年4月、臨時首脳会議で暴力の即時停止や全当事者との対話開始などの5項目で合意した。しかし国軍は一向に履行せず、ASEANは今回の外相会議に、国軍が外相に任命したワナマウンルウィン氏でなく「非政治的な代表」を招くことを決めていた。