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イタリアからの平和の短冊展示 長崎、2月末まで

2022/2/15 1:12 (2022/2/15 5:52更新)
 ヒバクシャコミュニティセンターで展示されているメッセージ=1月、長崎市 拡大する

ヒバクシャコミュニティセンターで展示されているメッセージ=1月、長崎市

 被爆者団体の一つ「長崎県被爆者手帳友の会」が、約2年前に交流を始めたイタリア西部サルデーニャ島の子どもたちが記した平和のメッセージの短冊を長崎市内の2カ所で展示している。新型コロナウイルス禍で直接の往来は一度もできない中、朝長万左男会長(78)は「コロナが収まったら現地を訪れ、被爆者の体験を子どもたちに伝える場をつなげたい」と話す。展示は2月末まで。

 2019年秋、平和活動に取り組む同島のNPO「マンマイ・サルデーニャ」が同会に「被爆者を招待したい」と打診したのが縁の始まり。

 被爆75年の20年に予定した被爆者の現地訪問はコロナ禍で断念したが、同年8月、子どもたちから「記憶は同じ過ちを繰り返さないための武器」「平和とは楽しむこと」などと記された短冊が届いた。

 一部を翻訳して付箋で示し、昨年開館した友の会の事務所「ヒバクシャコミュニティセンター」と、浦上教会(浦上天主堂)で展示することにしたという。