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転職者比率4・3%で最低 コロナ求人減が影響か、21年

2022/2/15 18:24 (2022/2/15 18:56更新)

 総務省が15日発表した2021年平均の労働力調査の詳細集計によると、就業者に占める転職者の割合(転職者比率)は前年比0・5ポイント減の4・3%となり、比較可能な02年以降で最も低くなった。新型コロナに伴う求人減が影響したほか、雇用調整助成金などの支援策で経営難の企業でも従業員の収入を一定程度、維持できたためとみられる。

 これまで転職者比率は東日本大震災があった11年などの4・5%が最低だった。労働力調査では、過去1年間に離職した経験がある就業者を転職者と定義している。

 転職者数は31万人減の288万人で、15年以来6年ぶりに300万人を割り込んだ。