広島県呉市の谷本誠一市議(65)が北海道からの飛行機でマスクを着けず出発を遅らせた問題を受け、呉市議会は17日、条例に基づき政治倫理審査会を開き、責任を追及した。マスク姿で出席した谷本氏は「マスク強要は人権侵害」と持論を展開し、辞職は否定した。
谷本氏は今月6日、釧路―羽田便で客室乗務員からマスク着用を求められたが拒否し、搭乗を断られた。同便は約1時間10分遅れて出発した。
政倫審で谷本氏は、新型コロナウイルス禍を「作られた茶番のパンデミック」と否定。ノーマスクや反ワクチンを訴えて全国で講演し、北海道でも同様の講演をしてきたと説明した。