厚生労働省は18日、全国の高齢者施設のうち、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種が2月末までに完了しない見通しとした施設が26%に上るとの調査結果を発表した。後藤茂之厚労相は2月末までの完了を目標としている。高齢者施設ではクラスター(感染者集団)の発生が相次いでおり、3回目の促進が課題だが、現状では接種目標の達成は厳しくなっている。
後藤氏は「十分だと思っていない。2月末までに接種ができるよう全力を挙げて取り組みたい」と述べた。厚労省は18日、接種券がなくても打てることなどを改めて自治体に説明し、取り組みの加速に協力を求めた。