ノルディックスキー距離男子の最終種目は19日、極寒に強風が加わり「厳しい条件にさらされる時間を減らし、選手を守るため」当初予定の50キロから30キロに距離を短縮し、開始時刻も1時間繰り下げられた。距離の変更は異例で、24位の馬場直人も「時間がずれることはあるけど、距離変更の経験はない」と戸惑った。
選手間でも賛否は分かれた。12位に終わったマスグレーブ(英国)は「愚かな決定だ。意味が分からない」。銅メダルのクリューゲル(ノルウェー)は「20キロ長くても、大きな違いがあったとは思わない」とした上で「(短縮の決定は)OKだ。何が正解かは常に難しい」と語った。