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中国、政策金利据え置き 緩和基調に一服感

2022/2/21 10:58 (2022/2/21 11:39更新)
 中国人民銀行=2021年6月、北京(共同) 拡大する

中国人民銀行=2021年6月、北京(共同)

 【北京共同】中国人民銀行(中央銀行)は21日、金融機関の貸出金利の目安となる「ローンプライムレート(貸出基礎金利、LPR)」の1年物を3・70%に据え置いた。中国経済は減速感が強まっているが、昨年12月と今年1月に連続で引き下げたため、追加の金融緩和に一服感を持たせた格好だ。

 5年物も4・60%を維持した。LPRは事実上の政策金利で、引き下げれば、資金繰りが悪化した中小企業への融資を促す効果がある。

 人民銀は昨年12月、1年8カ月ぶりにLPRを引き下げ、1月には下げ幅を拡大して実施。インフレ退治に動く米欧と反対に、景気重視の姿勢を鮮明にした。