京都市伏見区の醍醐寺で23日、特大の鏡餅を持ち上げる「餅上げ力奉納」があった。「五大力さん」と親しまれ、無病息災を祈念する法要「五大力尊仁王会」の一環。寺によると、持ち上げる力を奉納することで願いがかなうとされる。
新型コロナウイルス対策で参加者を制限し、事前に申し込んだ男女26人が挑戦。鏡餅は紅白2段重ねで、重さは台を含めて女性約90キロ、男性約150キロ。例年は持ち上げた時間を競うが、昨年同様1人5分までとした。
女性で唯一、5分持ち上げた京都市下京区の会社員勝部梓さん(32)は「一日も早くコロナが終息するようにと願って持ち上げました」と笑顔だった。
