岸田文雄首相は24日の参院予算委員会で、緊迫化するウクライナ情勢を巡るロシアへの3項目の制裁措置に関し「国際社会が一致して強い意志を示す意味で大変重要だ」と意義を強調した。事態の改善に向け、G7を含む国際社会と連携して「わが国の国益を考えて対応をしっかり打ち出す」と表明した。
参院予算委は2022年度予算案に関する基本的質疑を実施した。22日の予算案衆院通過を受け、参院予算委での審議がスタートした。
立民の白真勲氏は、プーチン大統領と親密な森喜朗元首相をロシアに特使として派遣するべきだと提案。首相は「人間関係は大事だが、具体的な予定はない」と述べた。