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安保理がロシア非難決議否決 拒否権行使、中国は棄権

2022/2/26 9:36 (2022/2/26 10:16更新)
 25日、国連安全保障理事会での演説の際、携帯電話の画像を示すロシアのネベンジャ国連大使=米ニューヨークの国連本部(AP=共同) 拡大する

25日、国連安全保障理事会での演説の際、携帯電話の画像を示すロシアのネベンジャ国連大使=米ニューヨークの国連本部(AP=共同)

 【ニューヨーク共同】国連安全保障理事会(15カ国)は25日、ロシアのウクライナ侵攻を非難する米国などが提出した決議案を採決し、ロシアが常任理事国の持つ拒否権を行使、否決した。11カ国が賛成、常任理事国の中国に加えインド、アラブ首長国連邦(UAE)の計3カ国が棄権した。

 ロシアの拒否権行使は当然視されていたが、米国などは多くの賛成票を得ることで国際社会でのロシアの孤立を印象付けたい考えだった。ロシアの友好国・中国が反対ではなく棄権にとどまったことを評価する見方がある一方、理事国間の温度差もにじむ結果となった。