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ロシア大幅利上げ、20%に 制裁強化で通貨防衛

2022/2/28 17:00 (2022/2/28 19:32更新)
 ロシア通貨ルーブルの紙幣=2018年9月、モスクワ(ゲッティ=共同) 拡大する

ロシア通貨ルーブルの紙幣=2018年9月、モスクワ(ゲッティ=共同)

 【ロンドン、モスクワ共同】米欧がロシアを国際決済網から排除する方針を決めたことを受け、ロシアの信用不安が急速に広がった。28日の外国為替市場で通貨ルーブルが対ドルで一時約30%急落。ロシア中央銀行は通貨防衛のため、政策金利をほぼ2倍の20%に引き上げた。ロシア最大手銀行の欧州子会社からは預金流出が進み、経営破綻の恐れが出た。強力な経済制裁の影響が一気に表れた格好だ。

 米国とEUが26日、ロシアの主要銀行を決済網の「国際銀行間通信協会(SWIFT)」から排除することで合意。ルーブルが対ドルで急落し、過去最安値となる一時1ドル=110ルーブル前後をつけた。