【ソウル共同】ソウルの繁華街・梨泰院の雑踏事故で、現場を管轄する警察署が事前に事故の発生を懸念する報告書を上げたり、事故3日前に警察や行政が開いた会合で「圧死事故」の恐れが指摘されたりしていたことが分かった。当時、約18平方メートルの狭い範囲に約300人が集中して6〜7人が折り重なる状態となり、死者の大半がこの範囲で発生したことも判明。韓国メディアが1日までに報じた。
韓国政府は1日、死者数が1人増え、156人になったと明らかにした。梨泰院の現場周辺では、通行規制などの雑踏事故対策はほとんど取られていなかったことが既に判明。現場の声が無視されていた。
