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前進願う「卯」の大絵馬、和歌山 熊野本宮大社、来年の干支

2022/11/1 15:58 (2022/11/1 16:45更新)
 来年の干支「卯」の大絵馬を仕上げる熊野本宮大社の九鬼家隆宮司=1日、和歌山県田辺市 拡大する

来年の干支「卯」の大絵馬を仕上げる熊野本宮大社の九鬼家隆宮司=1日、和歌山県田辺市

 和歌山県田辺市本宮町の世界遺産・熊野本宮大社で1日、来年の干支「卯」の大絵馬7枚のうち最後の1枚が完成した。日の出をバックに跳ねるウサギが描かれ、九鬼家隆宮司(66)は「新型コロナウイルス禍で停滞していた社会情勢の前進と、世界平和への願いを込めた」と語った。

 8月下旬から制作に取りかかり、7枚目は最大サイズの一つで縦約1・4メートル、横約2・3メートル。南紀白浜空港(同県白浜町)に掲げられる予定だ。九鬼宮司によると、コロナ禍で落ち込んだ観光の復活へ祈りを込め、最後に仕上げたという。他の6枚にもウサギが描かれており、大社の神門や近隣の駅などに設置する。