南九州最大規模の秋祭りとされる「おはら祭」が2、3両日、鹿児島市の繁華街・天文館周辺で開かれた。コロナ禍に伴う規模縮小を経て、両日開催は3年ぶり。踊り手やマーチングバンドなどの約8千人が鹿児島民謡などに合わせて練り歩いた。
おはら祭は1949年に市制施行60周年を記念して始まり、1日目の「夜まつり」と翌日の「本まつり」が行われてきたが、過去2年は本まつりのみの開催だった。
昨年、コロナ禍でお披露目できなかった名物、花電車も今年は10月下旬から市内を走った。市電を造花や5千個超のライトで鮮やかに装飾。祭り本番には会場の中央に置かれ、参加者の目を楽しませた。