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山火事でモアイ像177体に被害 イースター島、ユネスコが視察

2022/11/4 11:24 (2022/11/4 12:02更新)
 チリ・イースター島で火災の被害を受けたモアイ像=10月(ラパヌイ市提供・共同) 拡大する

チリ・イースター島で火災の被害を受けたモアイ像=10月(ラパヌイ市提供・共同)

 【サンパウロ共同】南米チリ領イースター島で10月に起きた山火事の被害を視察した国連教育科学文化機関(ユネスコ)は3日までに、少なくともモアイ像177体に被害が出たと発表した。像のある国立公園は1995年にユネスコの世界遺産に指定された。

 火災は10月初めに発生、島東部ラノララクなど約240ヘクタールが焼けた。チリのボリッチ大統領は組織的な野焼きが原因だとしていた。ラノララクには約400体の像があるとされる。

 同島ラパヌイのエドムンズ市長は、新型コロナウイルス流行による規制で観光収入が途絶え、監視活動ができなくなったことが遠因と述べていた。