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日本、「サハリン1」の権益維持 参画方針決定、原油の安定確保へ

2022/11/4 16:34 (2022/11/4 18:04更新)
 石油・天然ガス開発事業「サハリン1」の洋上施設(エクソンネフテガス提供・共同) 拡大する

石油・天然ガス開発事業「サハリン1」の洋上施設(エクソンネフテガス提供・共同)

 ロシア極東の石油・天然ガス開発事業「サハリン1」を巡り、日本の権益をまとめて保有する「サハリン石油ガス開発」が4日、ロシア政府が設立した新たな運営会社にも参画することを決めた。原油を安定的に確保する狙いがある。今後、ロシア側に通達し、承認されれば権益を維持できる。

 サハリン石油ガス開発が4日、株主総会を開いて方針を決定した。同社には経済産業省と伊藤忠商事、丸紅、石油資源開発と資源開発大手INPEXが出資し、サハリン1の権益を30%保有していた。

 ロシアは外国の出資者に対して、10月に設立した新会社に参画するかどうかを1カ月以内に判断するよう求めていた。