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串柿作り、和歌山で最盛期 正月の縁起物、12月出荷へ

2022/11/5 20:05 (2022/11/5 23:12更新)
 串柿作りが最盛期を迎え、連なってぶら下げられた柿の玉すだれ=5日午前、和歌山県かつらぎ町 拡大する

串柿作りが最盛期を迎え、連なってぶら下げられた柿の玉すだれ=5日午前、和歌山県かつらぎ町

 和歌山県かつらぎ町の四郷地区で、400年以上の伝統があるという串柿作りが、最盛期を迎えた。農家の軒先や干し場では5日午前、柿の玉すだれが連なってぶら下げられている光景が見られた。生産は今月下旬まで続き、12月中旬には正月の縁起物として京阪神地方へ出荷される。

 同地区では約60軒の農家が生産。小ぶりな柿の皮を機械でむき、長さ約50センチの竹串に10個ずつ刺したものが、多く作られる。10個には「いつもにこにこ(2個2個)仲むつ(六つ)まじく」という意味合いがあり、家族の和への願いが込められているという。