福島県を走る会津鉄道で「ネコ駅長」として親しまれ、10月に天国へ旅立った「らぶ」のお別れ会が5日、芦ノ牧温泉駅(会津若松市)で開かれ、県内外から大勢のファンが詰めかけた。
らぶは2015年、初代の「ばす」の引退で、芦ノ牧温泉駅の2代目ネコ駅長に就任。列車の到着をホームのベンチで出迎える姿が利用客に愛されてきた。8歳だった。
参加者は、らぶの絵がラッピングされた列車の汽笛とともに手を合わせた。献花台には多くの花束やお菓子が供えられた。飼い主で駅長を務める小林美智子さん(65)は「本当に立派な駅長でした。ありがとう」と涙ながらに感謝の思いを伝えた。
