国が2019〜21年度に予算計上した新型コロナウイルス対策費関連の1367事業を会計検査院が調べた結果、予算総額94兆4920億円に対し、支出されたのは80・9%の76兆4921億円で約2割が未執行だったことが7日、分かった。22年度に繰り越したのは13兆3254億円(14・1%)で、使われなかった「不用額」は4兆6744億円(4・9%)に上った。
検査院は7日、岸田文雄首相に21年度決算検査報告を提出。報告は多額に上る繰越額や不用額について、ほとんどのケースで事業別の額が公表されていないと指摘した。
