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ロシア、ヘルソン撤退準備本格化 クリミア回廊確保を重視

2022/11/10 19:16 (2022/11/10 22:46更新)
 ロシア軍のミサイル攻撃により破壊されたウクライナ南部ヘルソン州の学校=9日(ロイター=共同) 拡大する

ロシア軍のミサイル攻撃により破壊されたウクライナ南部ヘルソン州の学校=9日(ロイター=共同)

 ロシア国防省のコナシェンコフ報道官は10日、ロシアが併合を一方的に宣言したウクライナ南部ヘルソン州の州都ヘルソンが位置するドニエプル川西岸から東岸へ部隊を移動させていると述べた。撤退開始を事実上認めた。インタファクス通信が伝えた。

 ヘルソン市は2月の侵攻以降、ロシアが唯一掌握したウクライナ州都。9月末のプーチン大統領の併合宣言から1カ月余りで主要都市を喪失し、州の約4分の1に当たる領域を失うことになる。

 ウクライナメディアは10日、ヘルソンの北方で幹線道路で直結するミコライウ州の要衝スニフリフカを軍が奪還し国旗を掲げたと伝えた。