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行政計画見直し、「廃止」は1件 地方分権方針、省庁反対

2022/11/11 15:57 (2022/11/11 16:52更新)
 東京・霞が関の官庁街。左奥は国会議事堂=2016年 拡大する

東京・霞が関の官庁街。左奥は国会議事堂=2016年

 内閣府は11日、2022年の地方分権の対応方針案を公表した。最大の焦点だった行政計画の見直しは、自治体側が要望した50件のうち計画そのものを廃止するとしたのは1件。ほかは類似計画との統合や手続き簡素化にとどまった。中央省庁が廃止に反対したのが要因。内閣府は事態打開へ、総数の圧縮を促すルールづくりに乗り出す。

 廃止するのは、公立大学に毎年度の作成を義務付けている年度計画。6年に1度の中期計画とは別に教育方針などを記す必要があり、事務負担が大きかった。国立大学ではすでに廃止している。

 対応方針案は12月に閣議決定する。