セブン&アイ・ホールディングスは11日、傘下の百貨店そごう・西武を米投資ファンドのフォートレス・インベストメント・グループに来年2月1日に売却すると発表した。売却額は2500億円を基準とする。家電量販店ヨドバシカメラを展開するヨドバシホールディングス(東京)がフォートレスのビジネスパートナーとして、業績不振が続くそごう・西武の再建に参画する。
フォートレスはソフトバンクグループの傘下で、小売業より不動産分野に知見があるとされる。そごう・西武の再建はヨドバシの力量に頼るところが大きい。百貨店の衰退を象徴しており、他の大手百貨店の戦略にも影響を与えそうだ。