1977年11月、新潟市立中学1年だった横田めぐみさん=失踪当時(13)=が北朝鮮に拉致されてから15日で45年がたった。母早紀江さん(86)が同日までに、自宅がある川崎市で共同通信のインタビューに応じた。「静かな家庭が、なぜこんなことになるのか。もがき苦しんだ」と振り返り、解決の糸口が見えない現状に「政府や政治家は真剣に考えてほしい」といらだちを口にした。
早紀江さんは「拉致被害者をちゃんと返せば、世界から褒められるようになる。家族会はそう訴えているが、金正恩朝鮮労働党総書記まで届かない。それが難儀だ」と話す。
