厚生労働省は、口頭での会話が難しい障害者らが新型コロナに感染し入院した場合、ヘルパーや家族の付き添いを認めるよう医療機関に促した。院内感染を防ぎながら、医師や看護師らと円滑に意思疎通をできるようにする狙い。全国に通知を出した。
コミュニケーションを取るのに支援が必要な障害者への付き添いはコロナ禍でも可能だったが、ヘルパーや家族が病室に立ち入ることを認めない事例があったという。流行「第8波」を見据え、障害者の入院環境を改善する。
通知は9日付。通知先の自治体には、医療機関に受け入れの検討を促すことを要請。障害福祉サービス事業所への周知も進めてもらう。
