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元教団幹部、養子調査に戸惑い 「金銭やりとりなく円満」

2022/11/16 18:47 (2022/11/16 19:44更新)
 本部が入るビルに付けられた「世界平和統一家庭連合」の文字=9月、東京都渋谷区 拡大する

本部が入るビルに付けられた「世界平和統一家庭連合」の文字=9月、東京都渋谷区

 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の養子縁組を巡り、厚生労働省が事実関係を調査することに、元教団幹部は16日、戸惑いを隠さなかった。養子縁組は長年行われてきたことを認めた上で「金銭のやりとりやトラブルはなかった」と振り返った。

 元幹部によると、教団では「三位基台」という考え方のもと、三つの家庭が支え合って生活することが求められた。その中で、子どもに恵まれない家庭がある場合、他の家庭が養子を出し、家族ぐるみで付き合う流れが定着したという。

 だが、徐々に当事者同士だけで「マッチング」することが難しくなり、教団本部が介在することに。