ロシア連邦統計局が16日発表した2022年7〜9月期の国内総生産(GDP、速報値)は前年同期比で4%減った。2四半期連続のマイナス成長に陥った。ロイター通信が報じた。ウクライナ侵攻を巡って欧米や日本などが科した経済制裁や各国企業のロシアからの事業撤退が影響したとみられる。
ロシア政府は22年通年では前年より2・9%減るとの見通しを示している。市場や世界銀行は侵攻後に、22年通年で2桁のマイナス成長を予想していたが、国家収入の柱となっている石油と天然ガスの価格高騰が打撃を抑えた。22年4〜6月期は前年同期比4・1%減だった。(共同)