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逮捕記事で番地掲載、適法 最高裁、静岡新聞勝訴確定

2022/11/26 11:01 (2022/11/26 11:52更新)
 最高裁判所=東京都千代田区 拡大する

最高裁判所=東京都千代田区

 逮捕を報じた新聞記事で住所の番地まで表記されプライバシーを侵害されたとして、静岡県に住むブラジル国籍の夫婦が静岡新聞社に計660万円の損害賠償などを求めた訴訟で、最高裁第1小法廷(岡正晶裁判長)は夫婦側の上告を退ける決定をした。24日付。「違法なプライバシー侵害には当たらない」として、夫婦の逆転敗訴とした二審判決が確定した。

 判決によると、夫婦は2018年6月、覚醒剤取締法違反などの容疑で逮捕された。静岡新聞社は同7月、逮捕記事で番地を含む住所を掲載した。その後、夫婦は嫌疑不十分で不起訴となった。

 一審静岡地裁判決はプライバシー侵害を認定した。