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台湾M7・7地震7人死亡 負傷者7百人超、建物倒壊

2024/4/3 16:32 (2024/4/3 22:00更新)
 台湾東部・花蓮市で倒壊した建物=3日(中央通信社=共同) 拡大する

台湾東部・花蓮市で倒壊した建物=3日(中央通信社=共同)

 【花蓮共同】台湾の気象当局によると、3日午前7時58分(日本時間同8時58分)、東部沖を震源とする大きな地震があった。日本の気象庁は地震の規模をマグニチュード(M)7・7と推定している。台湾の消防によると東部の花蓮で9人が死亡し、各地で計963人が負傷した。花蓮の観光地付近などで計152人と連絡が取れなくなった。気象庁によると沖縄県与那国島では震度4で、津波も観測した。沖縄本島地方などで一時、津波警報が出た。住民らが避難した。

 花蓮では震度6強となり複数の建物が倒壊。東部の主要道路は通行止めとなった。台湾次期総統の頼清徳副総統は花蓮に入り、人命救助を最優先にすると述べた。台湾の王国材交通部長(交通相)は、鉄道や道路に被害が出たため、花蓮や台東は陸の孤島になっていると指摘した。

 台湾の当局は地震の規模をM7・2と発表。1999年に台湾中部で起きた地震以来の大地震だという。蔡英文総統は、軍が被災地の支援を行うと明らかにした。当局は全ての原発で安全が確保されていると発表した。