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サイレン再び、緊迫の夜 イスラエルにミサイル飛来

2026/6/8 9:10 (6/8 11:00更新)
 8日、イスラエル北部で迎撃されたイランのミサイルの破片を調べる治安部隊(AP=共同) 拡大する

8日、イスラエル北部で迎撃されたイランのミサイルの破片を調べる治安部隊(AP=共同)

 【エルサレム、テヘラン共同】イスラエル北部の夜空に7日夜、攻撃を知らせるサイレンが再び鳴り響いた。4月の停戦合意後初めてイランがイスラエルへミサイルを発射。地元メディアは、各地でオレンジ色のミサイルが上空に飛来する様子を伝えた。市民はシェルターへ避難し、緊迫の一夜を過ごした。

 報道によると、中部ペタハティクバや北部ハデラ上空でも飛来するミサイルが確認された。エルサレムではサイレンは鳴らなかったが、ニュースを見て事態を知ったという男性会社員(23)は「また戦争に戻れば、常にシェルターの近くにいなければならない生活になる」と不安そうな表情を浮かべた。

 一方、イラン国営テレビは、首都テヘランの路上で雄たけびを上げたり、手をたたいたりしてイスラエルへの攻撃に歓喜する人たちの様子を放映。「攻撃のニュースを知っているか」と尋ねる記者に「うれしい。イランよ永遠なれ」と答える人もいた。

 イラン各地では2月の米イスラエルによる攻撃以降、体制支持の集会が開かれている。