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令和8年熊本地震における復興支援

    ~生物遺伝資源を無償で再提供します~

     令和8年熊本地震において被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

     独立行政法人製品評価技術基盤機構[NITE(ナイト)、理事長:長谷川 史彦、本所:東京都渋谷区西原]は、令和8年熊本地震による被災の影響を鑑み、建物・施設設備の損傷、火災や停電等により、過去にNITEから提供を受けた生物遺伝資源の維持が困難になった事業者の皆様が早期に事業再開できるよう、希望に応じて無償で再提供いたします。また、令和8年熊本地震により商用電源又は生物遺伝資源保管機器が失われている事業者の皆様のうち、希望される方からの生物遺伝資源のバックアップを無償で実施いたします。

     

     

     NITE は、生物遺伝資源を有償で提供しており、これら生物遺伝資源は、製品開発、試験・品質確認等のために産業界で活用されています。また、企業等の生物遺伝資源の保管に係るコストや災害などによる消失リスク軽減を目的に、微生物等のバックアップ事業を有償で行っています。

     

     今般、令和8年熊本地震の影響を受けた事業者様を支援するため、NITEが過去に該当地域の事業者様に提供した生物遺伝資源を無償で再提供いたします。また、商用電源又は生物遺伝資源保管機器が失われている事業者様が保有する生物遺伝資源のバックアップを、希望に応じて無償で実施いたします。

     

     詳細条件は以下のとおりです。

     

    <生物遺伝資源の無償提供>

    対象機関:

    令和8年熊本地震により、災害救助法施行令第1条第1項各号のいずれかに該当する被害が発生した市町村(1県21市町村。令和8年7月28日時点)に所在する又は地震発生時に所在していた機関

    対象微生物①:

    地震発生日(令和8年7月28日)を起点に7年前まで遡った、令和元年7月29日以降に提供実績のあるNBRC株*1

    対象微生物②:

    地震発生日(令和8年7月28日)時点で提供をしているRD株*2

    復興支援期間:

    令和8年9月1日から令和9年7月27日まで

     

    <生物遺伝資源の無償バックアップ*3>

    対象機関:

    令和8年熊本地震により、災害救助法施行令第1条第1項各号のいずれかに該当する被害が発生した市町村(1県21市町村。令和8年7月28日時点)に所在する又は地震発生時に所在していた機関のうち、商用電源又は生物遺伝資源保管機器の機能が失われている機関

    対象微生物等:

    微生物、DNA、原生生物、コンソーシア、植物細胞、動物細胞、生物遺伝資源の分離源(ただし、BSL1,2、拡散防止措置区分P1,2であること)*4

    復興支援期間:

    商用電源及び生物遺伝資源保管機器が復旧するまでの期間又は令和8年9月1日から令和9年7月27日までの期間のいずれか短い方

     

    申請書式・方法等:

    https://www.nite.go.jp/nbrc/information/shien2026.html

     

     本取組が、復興に向けご尽力されている方々の一助になれることを心より願っております。

     

     

    *1 NBRC株:研究者等から寄託された微生物株。ISO 9001に基づき品質管理。

    *2 RD株:NBRCが独自に収集した微生物株。1年ごとの貸与方式で提供。

    *3 バックアップスペースに限りがあるため、まずは「お問い合わせ先」のメールアドレス宛てにご相談ください。

    *4 対象微生物等については安全保管に関するご案内をご確認ください。

      https://www.nite.go.jp/nbrc/cultures/backup/deposit6.html

     

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