いざボールを持つと、ドリブルでディフェンス陣に果敢に挑み突破、鋭いシュートを放つ。
そのパワフルなプレーで「相手チームに女子選手だと気付かれないこともあった」と笑顔で話すのは、菅沢選手が所属した幕張西中サッカー部の顧問で3年時の学級担任、高橋健志さん(54)=現同市立稲毛中教頭=。
並み居る男子選手の中でレギュラーFWとして試合に出場。キック、パス、シュートのどれを取っても男子顔負け。特にボールキープの技術はだれより秀でていた。部活以外で所属する女子サッカーチームの試合では、「優衣香のドリブルに誰もついていけなかった」(高橋さん)。
小中学校時代に一緒にプレーした会社員、長内将大さん(24)=稲毛区=は「サッカー選手の手本。男女関係なく、みんなが『優衣香のようになりたい』と思っていた。優衣香に追いつけ追い越せと、チーム全体の向上心の原動力だった」と認める。
部活だけでなく、授業や宿題にも...
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