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Straight Angeli、1周年アニバーサリーライブでメジャーデビューを祝福 「羽ばたき式」で飛躍誓う

『Straight Angeli 1st Anniversary Live -Campanella-』の模様 写真:郡元菜摘

 スターダストプロモーション所属の6人組女性アイドルグループ・Straight Angeli(ストレートアンジェリー)が1日、デビュー1周年を記念した単独ライブ『Straight Angeli 1st Anniversary Live -Campanella-』を東京・恵比寿ザ・ガーデンホールにて開催した。

【ライブ写真】『Straight Angeli 1st Anniversary Live -Campanella-』より「羽ばたき式」の様子

 昨年11月1日デビュー以降“Kawaii Rock”をコンセプトに、天使のように誰からも愛される存在になってほしいという想いのもと活動を続けてきたStraight Angeli(通称:ストアン)。今回のライブは昨年11月1日に配信された初のオリジナル曲「STARlighT」から1年経過したことを受けて行われたもので、昼夜の2部制で実施された。同公演の第1部のオフィシャルライブレポートが到着した。

■オフィシャルライブレポート

 定刻が過ぎた頃に会場が暗転すると、ステージ上のスクリーンにお馴染みとなった城のアニメーション映像が映し出され、鐘の音とともに6人のカラフルな天使が城に集い、空高く羽ばたいていく。続いて、オープニングSEに乗せて松元寧音、吉田有梨沙、大山蒼生、高嶋杏、相羽星良、織田ひまりの順にメンバー紹介されたあと、グレー地にメンバーカラーをあしらった衣装をまとった6人がステージに登場。「My Dream Myself」から勢いよくライブをスタートさせると、6人それぞれが素直でまっすぐな歌声を会場中に届けていく。

 続く「ハートハレーション」では、曲冒頭でメンバーが1人ずつこの日の意気込みを語っていく場面もあり、かわいらしい振り付けを交えながらキュートな歌声で観る者を魅了。まばゆい照明とともに始まった「きみに好きって言わせたい!」ではメンバー、ファンの息の合ったダンスで一体感を作り上げ、中盤のブレイクパートでは「みんなに会えることが何より幸せです!」(大山)、「杏の成長を一番近くで見てて!」(高嶋)、「何度でもきみに、また会いたいって思わせてあげる!」(松元)、「みんなには内緒なんだけど、きみが好きだよ!」(相羽)、「有梨沙のこと、もっと好きになって!」(吉田)、「この先も、ずっと大好き!」(織田)とひとりずつメッセージを届ける場面もあり、1周年らしい演出でライブ序盤から大きな盛り上がりを見せる。「そんな私と君との歌」では力強いビートに乗せた伸びやかな歌を通じて“君”へとメッセージを伝えたあとは、自身のはじまりの歌「STARlighT」をピアノ伴奏のみで歌唱。ダンスを封印し、マイクスタンドの前で1人ひとりが感情をたっぷり込めて歌う姿からは、この1年で彼女たちがどれだけ成長を遂げたのかがしっかり伝わってきた。

 会場中に盛大な拍手に包まれる中、松元は「こんなにたくさんの人たちと1周年をお祝いできて、すごくうれしいです」とあいさつ。続けて、「ここまでのセットリスト、デビューライブと同じセットリストでやらせていただきました」とこの日の冒頭5曲のセットリストについて説明し、続けて大山は「ちょうど1年前の今日、Straight Angeliの物語が始まりました。そのときのことを思い出しながら、パフォーマンスさせていただきました」と思いを伝える。また、5曲目に披露した「STARlighT 〜Piano ver〜」に話題が及ぶと、吉田は「今日はピアノだけやからめちゃくちゃ緊張した!」と感想を述べ、織田は「今日はメジャーデビューを掴んだ私たちの希望と決意を証明できたらと思います」と意気込みを寄せた。

 この流れから、同日に配信リリースされたメジャーデビュー曲「僕ら羽ばたいた日」にてライブは再開。新たな物語の始まりを告げるように、ポジティブなメッセージを希望に満ちた表情と歌声で届けていく。かと思えば、「Born to Kawaii Rock!!」では熱量の高いロックサウンドでフロアの盛り上がりを加速させ、繊細なピアノ&ストリングスサウンドとオレンジ色の照明が印象的な「オレンジ色の恋空」では、華麗なダンスとともに優しくもエモーショナルな歌声を響かせるなど、緩急に富んだ構成で観客を楽しませ続けた。

 ライブ中盤にはアニバーサリーライブに相応しい企画として、メンバーがファンへの思いをつづった手紙を読み上げるパートも用意。松元は「この1年間、リーダーとしてどうあるべきなんだろう、どうしたらもっといいグループになれるんだろうと、ずっと考えてきました。私は何でも器用にこなせるタイプじゃないし、かといって適当にやることもできない性格で、リーダーに向いていないなって思っちゃったことも何度かあるんです」と悩んだことを明かしつつ、ファンからの声で前向きになれ、「私には私にしかできないことがあるのかもしれないって、少しずつ思えるようになりました」と告げる。

 吉田は「この1年間、有梨沙が強く感じたのは人との出会いの大切さです」と口にし、「大好きなメンバーやいつも応援してくれるファンのみなさんに出会えたことは運命。この奇跡のような出会いを、これからも大事にしていきたい」と話し、大山は「Straight Angeli好きと言ってくださるみなさんと出会って、少し自信を持てるようになりました。みなさんに『ストアンがいるから頑張れる』と思ってもらえる存在に、絶対になります」と伝える。

 高嶋は「1年前は本当に自信がなくて、歌もダンスも何もできないところから始まりました。でも、今はこうして同じ時間を一緒に過ごしてくれている一人ひとりの存在が、自信になっています。みんなの存在が頑張りたい理由。自慢に思ってもらえるようなアイドルになりたいです」と宣言し、相羽は「星良は小学校から高校まで、進路希望で自分の夢を書けたことがありませんでした。それは夢を口にして、叶えられなかったときが怖かったから。でも、どうしてもスターダストプロモーションのアイドルになりたいという夢が諦められなくて。今なら『絶対に国民的アイドルになる!』と書けます」と前向きな思いを吐露。最後に織田は「1年しか経っていないのが嘘だと思っちゃうくらいに、すごく濃くて、忘れられない1年になりました」とここまでを振り返り、「このメンバーとならどんなことも叶えられるんじゃないかという、根拠のない自信が湧いてきました。星の数ほどいるアイドルの中で、ストアンをみつけてくれて、いつも愛をくれてありがとう」と[利鈴1.1]感謝を語った。

 この思いを掲げて、続いては同じ事務所の先輩たちの楽曲をメドレーで披露。第1部では超ときめき♡宣伝部「WEET SWEET DAYS」、ONE N' ONLY 「My Love」、超特急「Yell」を立て続けにパフォーマンスし、目の前のファンに向けて自身の覚悟を伝えていく。その後も「走れ! 青春ライン」や「CHOOOSE!!!」「恋の急発進♡」といった楽曲でフロアの熱気を次々に加速させ、最後は「魔法のアンブレラ」で情熱的な歌とパフォーマンスをぶつけて、ライブ本編は終了。そして、織田は「今回のライブタイトル『Campanella』はイタリア語で小さな鐘のこと」と説明し、「今はまだ小さな鐘を、いつか大きなステージで、大きな鐘を鳴らすんだという思いを込めて、『Campanella』に決めました。ぜひ私たちストアンとみなさんで、大きな鐘を鳴らしに行きましょう!」と最後に告げて、6人はステージをあとにした。

 アンコールではメンバーカラーを前面に打ち出した衣装&ティアラ姿の6人が、「完全無敵スマイル!」を力強く歌唱。曲名どおり、最高のスマイルを届け続け、曲後半ではカラーボールを客席へ投げ込むサービス精神も見せる。また、「HUNTER♡GIRL」ではオーディエンスのコールや声援も一段と大きくなり、クライマックスに相応しい盛り上がりを見せた。

 最後の曲に突入するかと思いきや、突然場内アナウンスが流れ始める。“天の声”として日本テレビアナウンサーの浦野モモが進行する中、この日メジャーデビューしたStraight Angeliがメジャーアーティストとしてこの先大きく羽ばたいていくことができるのかをファンの前で確かめる「Straight Angeli メジャーデビュー認定式『羽ばたき式』」が行われた。

 認定者としてユニバーサル ミュージック合同会社社長 兼 最高経営責任者の藤倉尚氏が登壇すると、後方に用意されたくす玉を引くことに。大きなくす玉からは「祝 Straight Angeliメジャーデビュー」と記された垂れ幕が飛び出し、会場は一気に祝福モードに包まれる。

 続いて、藤倉氏が認定書を読み上げていき、「支えてくださるすべての方への感謝を忘れず、その想いを歌と活動を通して届けること」「自分たちらしさを大切に努力と挑戦を重ね、多くの人の心に届く楽曲を生み出し、ヒット曲を世に送り出すこと」「音楽を通してたくさんの人に笑顔と希望を届け、仲間とともに武道館を目指して大きく羽ばたいていくこと」とメジャーデビューにあたる3つの誓いを告げられると、6人は真剣な表情を見せつつ「誓います!」と力強く宣言。そして、藤倉氏は「あなたたちは本日、メジャーデビューという新たな翼を得て、音楽の世界へ大きく羽ばたくことをここに認定します」と改めて伝え、最後に「ともに武道館を目指しましょう!」とエールを送った。

 「羽ばたき式」を終えたメンバーは、「こうして誓ったからには、私たち絶対武道館に立ちます!」(松元)、「メジャーデビューを新たなスタートにし、想像できないぐらい大きな存在になります」(吉田)、「支えてくださるすべての方に、常に感謝を忘れずに、皆さんの一番近くで、そばに寄り添い続けるグループになります」(大山)、「いつか時を超えて語り継がれるような、時代を代表するアイドルになります」(高嶋)、「たくさんの方に寄り添って、老若男女、みなさんから愛される国民的アイドルになります」(相羽)、「この誓いを胸に、ストアンの“Kawaii Rock”を日本中、世界中に届け、パワーを与えられる存在になります」(織田)と、1人ずつ新たな誓いを宣言。続けて、松元が「この誓いをただの言葉で終わらせず、私たちの覚悟を証明していきたいです。これからどんな空を飛んでいくのか、楽しみも不安もありますが、みなさんと共になら、どこへでも飛んでいけると信じています」とファンに伝えて、再度メジャーデビュー曲「僕ら羽ばたいた日」をパフォーマンスして、『Straight Angeli 1st Anniversary Live -Campanella-』第1部は感動的なフィナーレを迎えた。

 予定していたすべてのパフォーマンスが終了すると、松元の「今日、こうして1周年をみなさんとお祝いできて、本当にうれしいです。今は小さな鐘なんですが、2周年、3周年はもっともっと大きな会場で、こうしてワンマンライブをやって、そしていつか日本武道館に、さらにはもっと大きなステージで大きな鐘を鳴らせるように頑張っていきます」というメッセージとともに、メンバーは最高の笑顔を届けてステージを降りた。

 なお、第2部ではライブ中盤のメドレーブロックを終えたあと、メンバーへのサプライズとして事務所の先輩である吉澤要人(原因は自分にある。)からのメッセージ映像が届けられた。映像の中では吉澤が主演を務めたドラマ『親友の「同棲して」に「うん」て言うまで』のエンディング主題歌として、ストアンが「オレンジ色の恋空」を提供したことへの感謝を伝え、「同じスターダストの仲間なので、共に頑張っていきましょう!」とエールを送る。何も知らされていなかった6人は、動揺しながらも喜びの声を上げ、メンバーを代表して相羽が「こうして先輩方が繋げてくださったご縁のおかげでみなさまに出会えたと思っているので、本当にありがとうございます!」と、ファンや吉澤に感謝を伝えた。さらに、第2部のみのダブルアンコールとして「STARlighT」も披露された。

(文・西廣智一)"