【ナイロビ共同】ナイジェリアの保健当局は13日、使用期限が過ぎたとして新型コロナウイルスのワクチン100万回分を近く廃棄すると明らかにした。ロイター通信が伝えた。
エハニレ保健相によると、先進国から寄付されたワクチンには、使用期限の残りが数週間のものもあった。保健当局は今後、期限の短いワクチンは受け入れない方針。
ワクチンの使用期限切れはアフリカ諸国で問題化しつつある。ワクチンを低温輸送する機材が不足していることや、積極的に接種を希望する人が少ないことも理由とみられている。セネガルでも年末までに40万回分が期限を過ぎ、廃棄対象になるとの見方が出ている。
